「がんサバイバー」という言葉をご存知でしょうか？

「サバイバー」は日本語で「生存者」を意味しますが、がん治療を終えた方だけでなく、がんと診断されたばかりの方、治療中や経過観察中の方など、すべての『がん体験者』を指します。

今回開催するイベントは、

そんながんサバイバーの方々との不思議な「ご縁」から始まりました。

がんサバイバーでラジオDJとしても活躍するかとうみなみさん
関東でがんイベントを企画開催していた関優子さん

当院近くにお住まいで会社員のマツバラケイコさん

乳がんを経験されながらも、前向きに、明るく生きる彼女たちと出会い、

「面白いことしよう！」

「皆が元気が出ることをしよう！」

「見た人が勇気をもらえることをしよう！」

と打ち合わせを重ねた結果、次のような企画が生まれました。

【ガンサバイバーフェス】
・ガンサバイバーランウェイ
・健康について知る「からだのマルシェ」
・音楽療法士ミニLIVE

イベント内容
ガンサバイバーランウェイ

夕暮れ時の19時より、幸教寺本堂をファッションショーのランウェイに見立て、女性がんサバイバー約10名が煌びやかなドレス姿で力強く歩き、今を前向きに生きる姿を表現します。

生演奏の音楽＆ミニライブには音楽療法士の吉田麻美さんにご協力をいただきます。
からだのマルシェ

午後13時からは、医療従事者チーム（精神科医、鍼灸師、薬剤師）も参加する『からだのマルシェ』を開催し、健康について考える場を提供します。

当院住職の『命の法話』についてお話をさせていただき、「今」を前向きに生きることについて何かを感じていただければと思います。


開催日時
8月31日（土）
からだのマルシェ：13時開始
音楽療法士ミニLIVE：18時開始

ランウェイ（ファッションショー）：19時開始

場所 幸教寺本堂

私たち僧侶は、日頃から「病」と「命」について考える場所であるお寺で、がん患者やそのご家族と接することが多くあります。今回参加されるがん体験者の方々は、非常に明るく、乳がんや子宮頚がんなどを経験しながらも前向きに生きている方々です。

予約不要・入場無料
ご協力・お手伝いいただける方や事業者様も募集しております。お気軽にお問い合わせフォームよりお尋ねください。

詳細はコチラ
https://drive.google.com/file/d/1GF8DPiQvWOV4zhiRh_W3r7NmMH_v6XMx/view

夏の終わりの8月31日

派手に派手に明るく楽しみながら、

命と生きることについて考えてみませんか？

合掌